やっぱりそうだったんですね。
ここで二人は元に戻りましたか・・・。

でも不思議と前よりは、友美が可哀相~ というだけの想いにはならなかったです。
ちゃんと友美、薫のそれぞれの心情が描かれてたし(かなり吐き出してたし)、神様はこの時を待っていたのかもしれないなと思えてきました。

一番は、最後元に戻った時の永作さんの表情が素晴らしくて、友美が本当に安堵したように見えましたしね。






友美(薫)は洋介に病気の進行を打ち明ける。
そして、春子も薫も洋介も健人とも一緒にいたいから、みんなでここで暮らそうと提案する。
一見奇妙な共同生活だけど、なんだかそんな風には思わなくて、私も一番いいんじゃないかと感じてしまいました(笑)
ただ洋介が何事もなくそこにいるのは不思議な感じもするけど、そこはいいんですね、友美も薫もそんな洋介を受け入れちゃってるんだし、友美の願いなんだから。
洋介の変わらないトーン?テンション?に私たちも何だか慣らされてきたとも言える・・・(笑)

だけど春子は普通の感覚の人なので、やっぱり洋介に対しては思うことありますよね。
春子は洋介の車で、自分の家に持ち物を取りに行きます。
その車中での会話が面白かった!
春子の台詞が、一般視聴者の気持ちをズバリ代弁してくれましたもの(笑)

「不倫は大嫌い。許せない。悪い人。間違ってる人。
今はちょっと、元旦那は悪い人じゃないことは分かってる。
どうにもならない何かがあるんだなと。
あまり悪くは思えないけど、正しいとは思ってない!」

「洋介さんみたいに頭のいい人って、実はバカですよね。
あなたに比べたらうちのバカ亭主だった男の方がよっぽど純粋。
気持ちがまだ理解できる。
洋介さんみたいな人が一番悪い。最低。
何が二人とも幸せにですか。そんな都合のいい話はありません。
バカバカしい。」

洋介から友美のために休戦しようと持ち掛けられたのに、つい想いをぶつけてしまった春子。
いやいや正論ですよ、それくらいは言っておかなくちゃ!
でも洋介は、相変わらず悪びれず爽やか~。
そういう男と女の関係があってもいいんじゃないかと、未だに本気で思ってるよ~。
天然系?優しすぎるんだろうか?この人は・・・。

「泣いていいですか? さっき我慢してたんで、二人の前で」
「すいません、泣きます!」
と言って泣く春子がとっても愛おしい。
気のすむまで泣いてください~、春子さん。
あなたは自分のことも手一杯なのに、いろいろなこと抱えさせられたんだから。

そして春子は妊娠したみたい。
光雄さんとこは、冬ちゃんがピリピリ怖いことになってきてるし、ぎくしゃくするのかな~。
春子のところに戻るのが一番ですよね。


友美と薫は、ここまでお互いの人生を生きてきて、やっぱり強く思うことがあるんですね。

友美(薫)は、
「誰かのために死にたくはないけど、友美だけは別。
学生の時、本当に助けられたのは私。
あなたがいたから生きてこられた。
だからあなたのためなら死ねる」

と、友美の身体で死ぬことを受け入れています。

でも薫(友美)は、
「嫌だよ、こんなの。自分に戻りたい。
心のどこかで安心してる自分が嫌。
この世界から消えるのは私じゃない。
ずっと健人にも会えるし、洋介にだって。
そう思っている自分が嫌。許せないの」

「だって私の人生でしょ。
短いのかもしれないし、悲しい。
辛いけど、酷いけど、それが私に与えられた運命でしょ。
どんな人生でもちゃんと自分で引き受けたいよ。
そうしないと私、生きていることにならないんだよ。
戻らないといけないんだよ」

と。。。吐き出せてよかった。

友美(薫)は
「分かるけど、どうしようもないじゃん。
きっと何かの意味があるんだよ。
だったら私、ちゃんと覚悟して残りの時間を笑って過ごしたい」

どちらも、自分に対して、そして相手の事を想いながらの言葉。
ぐっときました。

あ、洋介さんはやっぱりこの共同生活に必要だわ(笑)
子供たちの面倒を見るのがとても上手い。
ついつい本気になっちゃった枕投げ、良かったです(笑)
子供たちから不安を取り除いてあげている役目な感じがしました。
洋介がおどおど、ジタバタする人だったら、更に子どもたちに不安が伝わるから。
本当に良いパパだよ~。



友美と薫は、男とか女とか関係なくて、お互いが一番好きなんですね。
元々親友であった二人。
洋介という同じ人を愛し、入れ替わったからこそ理解しあえることも多くなり、より強い絆が生まれた。
そして、運命に従おう、覚悟を決めようと決心した時に、ここらでもう元に戻しても良いと神様は感じたのかもしれないなと。
そのきっかけはkissだった。
友美がいなくなる自分の身体を愛おしく思ってするのかと思ったら、友美の身体の薫からでしたね。

ゆったりと朝になっていく・・・目覚めた薫。
なんか、背伸びの仕方から薫に戻ってたように感じました。凄い。。。
目覚めた友美。
薫を見て、自分の手を見て、戻ったことを悟る。
戸惑いながら涙しながら笑う。。安堵したような表情も。
「友美だよ」といった声も、本当に友美の声に戻ってましたよね。

何だか辛い結末が予想されますが、それを超えられる何かがあって欲しいですね。
いやいや、できれば奇跡を見させて欲しいけど。
これが本来の友美の運命だったとして・・・だからこその入れ替わったことの意味の先に。。。希望が見えますように。

2014.12.03 / Top↑
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